製品の紹介
NTシリーズ液下脱硫ポンプは当社が工業用排ガス脱硫の特徴に対して、国内外の同類製品の先進技術を吸収して入念に開発した縦型脱硫液下ポンプである、主に各種温度が100℃未満で、固体粒子を含むスラリーを輸送するために用いられる、搬送される液体の濃度は50%未満、最大粒子は80メッシュ以下でなければならず、特殊な場合も過流面の最小サイズの60%を超えてはならない。
1.1型番の意義
例えばNT 150-315
NT-縦型液下ポンプコード
NT-脱硫専用ポンプコード
150――ポンプ吸込口直径150 mm
315――羽根車の名目直径315 mm
1.2パフォーマンス範囲
流量:1.6 m 3/h-3000 m 3/h
揚程:5 m-80 m
設計圧力:1.6 MPa
搬送媒体温度:-20℃-100℃
ポンプ構造の説明
NTシリーズ液下脱硫ポンプは、ポンプの液下長が1.8メートル未満の場合、このポンプは片持ち遠心ポンプであり、液下部分にはベアリング、シールがなく、損傷しやすい部品がなく、メンテナンスが免除される。この構造のポンプは主にポンプ体、インペラ、ポンプカバー、支持管、ポンプフレーム、シャフトなどの部品から構成されている。
NTシリーズ液下脱硫ポンプであり、ポンプの液下長が1.8メートルより大きい場合、このポンプは縦型長軸液下遠心ポンプであり、液下部分に耐摩耗、耐腐食滑り軸受が設けられている、この構成のポンプは、ポンプ本体、インペラ、ポンプカバー、下耐摩耗滑り軸受、中間摩耗滑り軸受、支持管、ポンプフレーム、シャフトなどの部品から構成されている。
NT型液下脱硫ポンプ構造図